c_ssk, Japanese 誤解を恐れずに言えば、曽野綾子のように豊かな教養と表現力をベースにしたタイプの差別主義者は今後もう出てこない(出てきても台頭しない)と思う。客のニーズがひたすら瞬発的で刺激的なものを求めるようになってるし、なにより読み解く力がない。そういう市場で育ってきた若手の差別言論はいっちょ噛みの炎上商法ばかりで熟成させる環境がないというか。いや熟成しなくて良いんですけど。
差別に抗う側も似たような傾向にあるのが残念だけど、とはいえ差別される側は常に当事者がいるから粘り強く付き合うことが可能(そうするしかない)のが大きな違いだと思う。